PR

四柱推命の干合大運の調べ方と離れられない?カップルの相性や天運も

スポンサーリンク
四柱推命
スポンサーリンク

四柱推命による天運に巡ってくる大運が干合する場合の調べ方、干合するカップルの相性はどのように変化し離れられないと言われる理由について解説してみました。

大運干合10年というのは、もともとの天運(命式)が変わることになります。

四柱推命で言われている「干合」とは、ざっくり言いますと、イレギュラー・ケミストリー(化学反応)な感じが起こる!

運勢への影響やライフステージの変化など過ごし方について経験を元にお伝えできたと思います。

よかったら参考にしてみてください。

スポンサーリンク

四柱推命の干合大運の調べ方

あらかじめ、ご自身の命式を出してみてくださいね。

無料で四柱推命と検索すれば簡単に命式が分かります!

ここで、「干合」ですが、十干で陽干✖️陰干とが結びつき、ある条件を満たすと「干合」となります。

陽干は、甲・丙・戊・庚・壬

陰干は、乙・丁・己・辛・癸

☆干合となる干同士

甲➕己=戊・己(土に変化)

丙➕辛=壬・癸(水に変化)

戊➕癸=丙・丁(火に変化)

庚➕乙=庚・辛(金に変化)

壬➕丁=甲・乙(木に変化)

お互いの天干が変化する

丙+辛(丙は壬、辛は癸)

戊+癸(戊は丙、癸は丁)

壬+丁(壬は甲、丁は乙)

※また、干合はある条件で変化すると言われてますが(流派によって色々ある)日干と生まれた月(月令)を得ているか?によって干合が成立するとのことです。

たとえば・・・

日干「丙」で、生まれた月支が火性であること(午か巳)により、この命式は月令を得ていると言います。

この場合は大運や年運に、またはお相手の命式に「辛」がどこかの柱にあると干合となります。

干合した運勢の影響や変化について

私事ですが、日干が「」で現在大運は「」が巡っております。

干合することによって、命式の日干「丙」は「壬」になり、大運「辛」は「癸」に変化します。

日干は自分自身、パーソナルの場所ですので本来なら丙なのに、干合により壬の要素へと変化します。

変化すると言うより、丙のマインドはもちつつ壬の素質が加わると感じました。

そして、大運は癸になりさらに「水」の素質が多くなります。

水に変化すると水性の本能「習得意欲」が強くなります。勉強熱心なったり、読書の機会が増える、資格を取得するなどがあります。

私は日干丙なので、「壬」と言う正反対(剋関係)な素質が加わりこの10年はジレンマを感じたり、本来の自分を忘れるような感覚がありました。

干合大運の過ごし方

大運干合10年の初め5年間は違和感を感じつつ過ごしてきたけど、「あれ?これまで通りのやり方は通用しないかも。」

と、はっきり感じたのは大運の後半5年あたりからでした。

人間関係などの付き合いに変化が起きます。

干合の意味としても、もともと備わってない性質が加わることになるので「安定しない」「気持ちがふわふわ」「ブレる」といったことが気持ちに起こるので慣れるまでは少し大変でした。

しかし、自分にない性質を手に入れ10年続くと考えると使わない手はありません

干合によるキーワードにより、アイテムを手に入れるような感覚です。

  • 甲➕己=戊・己(土に変化)・・・引力本能・人を惹きつける力が強くなる
  • 丙➕辛=壬・癸(水に変化)・・・習得本能、学習・知恵知識
  • 戊➕癸=丙・丁(火に変化)・・・伝達本能、表現
  • 庚➕乙=庚・辛(金に変化)・・・攻撃性・行動力・改革
  • 壬➕丁=甲・乙(木に変化)・・・教育・組織・家庭

干合すると変化する事柄に意識が向きます。

ご縁を引き寄せるお守り

干合カップルの相性は?

干合するカップル(日干同士)の相性は、自分にはないものを感じ、なんか気になる人、惹かれ合う関係になります。

干合はくっついて変化するものなので、一緒にいると意気投合し他の相性では感じられない一体感を感じます。まさに運命の相手と思えるでしょう。

干合カップルは離れられない関係なのか?

干合カップルは離れられない関係なのか?

干合の働きにより、二人で一つになることで変化しますので本来の自分を忘れる、失うといった感覚や特徴があります。

haru
haru

大運の干合とも似てますね。

あまりにも一緒にいることが全てになり、恋愛にどっぷり浸かるといった少し危険がはらんでると感じますが、自分にないものを得るといった意味では、心強い存在でもあります。

そういった意味も含め、干合カップルは離れられないといった現象が起こるのではないでしょうか。

まとめ

大運による干合でこの10年間に起こったことをまとめると・・・。

・うまくいってたことがうまくいきづらいと感じる

・空回りする

・一目惚れが起きやすい

・やったことのない職業や物事にチャレンジする、興味が沸く

・毎週本屋に行く、資格をとる、興味があることを勉強する(水性に変化したから?と思ってます)

・仕事がうまくいく(後半の大運から)

どの性質に日干が化けるのかは条件や命式にもよりそれぞれ違います。

結果私は、この10年は吉凶混合気味な運気でした。

この干合の大運が終わるとどんな心境になるのか観察していこうと思います。

今回は、大運と日干が干合するとどんなことが起こるのかをお伝えしました。

参考になれば幸いです。お読みいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました