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四柱推命大運の出し方と空亡の大運とは?通変星の意味や過ごし方についても

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四柱推命
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四柱推命では、大きい運気を「大運」と言い10年ごとに運気が変わります。

10年というと長いスパンですよね。

20代と30代では、考え方も生活環境も変わっていてもおかしくはありませんし「あの人、変わったな〜」と思う方はだいたい、大運の切り替わりが影響していることがわかります。

また大運に空亡(20年間)が巡ると大きい運気の波に乗るか反るか?の状態になります。

またどの大運を生きているのかを通変星のキーワードとして解説してみました。

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大運の出し方について

四柱推命において、運気を見る際に重要なのが「大運」です。

大運は10年に一度切り替わる運気になりますが、運気が切り替わる前後1〜2年は次の大運の運気を感じやすくなります。

それは、肌感で感じる人もいれば直感で感じたり、実際の現象となって起こる方もいます。

例えば、引越し・結婚出産・就職・転職・独立起業などが、一番起こりやすい現象になります。

haru
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大きいライフステージの変化

これが、予想できていれば・・・。と何度も四柱推命に早く出会いたかったと思い後悔してます。

ここで、ご自身の大運の出し方になりますが、調べ方はざっくり3つあります。

①ネットで「無料 四柱推命 大運」で検索し様々なサイトでご自身の大運が調べられます。

一番簡単で早いです。

生年月日を入力するだけなので、むずかしい計算をしたりせずに自動でご自分の大運表がでてきますし、生まれた時間がわかればもっと詳しく運勢がわかります。

②四柱推命の書籍を購入し、自分で1から調べる。

これは、ご自身で生年月日を万年歴を参照しながら書籍の(著者)出し方の方法で算出する方法です。

流派や四柱推命の先生ごとに出し方や見方はさまざまではありますが、自分の命式がどう算出されるのかが1からわかるので、理解が深まるのでおすすめです。

初心者におすすめ!
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③四柱推命の専門家にお願いする。

四柱推命の鑑定を行なっている先生方に大運表を算出してもらい、運気の流れについてアドバイスを頂く。就職、引越しや結婚出産などよりベストな時期を見てもらえます。

大事なライフステージの変化をうまく切り替えるのには、やはり専門家のアドバイスは的確でしょう。

大運空亡

大運空亡とは、大運の期間中に空亡の影響を受ける状態を指し、不安定さや変化が生じやすい時期です。

この期間は慎重に行動することが求められますが、変化や転換期としてのポジティブな側面も持っています。

空亡は干支を見ますが、ご自身が何の空亡を持っているのかを調べる必要があります。日干支がわかればすぐわかります。詳しくは⇩の記事を参考にしてみてください。

大運テーマ別の通変星

ここでは、通変星のテーマ事にしぼってざっくりと解説していきたいと思います。

10年の運気やテーマを知りうまく運気に乗るためのツールとして考えてみて下さい。

そして、今どの大運を生きているかを知ると漠然としたモヤモヤが少し晴れます。

理由がわからないからモヤモヤしますよね。それは人生の転期にいる時、無理にジタバタしてこじらせてる場合があります。

haru
haru

そんな時は一度立ち止まって今生きてる大運を知り軌道修正してみるのがおすすめです。

大運比肩

比肩の大運は強い独立心を持ちながら前進する10年です。

比肩が巡ると自分自身が強くなり、自然と自立心が芽生えます。

周りの意見を取り入れ、集団のリーダーというよりは自分のやりたいことを優先し一人突き進むといった年になります。

自分の気持ちに嘘がつけなくなり、妥協ができないので協調性は薄れます。

ですので比肩の大運は何事も一人でやっていくにはピッタリです。

この10年は年齢にもよりますが、親元を離れ自立し一人暮らしを始める方や独立起業・開業を始める方も多いのが比肩の大運なのです。

大運劫財

仲間を集め、その中で先頭に立ち周りを引っ張っていくといった10年です。

劫財の大運は、比肩と同じく「自我・自立」の星ではありますがその違いは「集団のボス」であることです。

劫財は仲間を集めることに意識が向かうにで、うまくやろうという気持ちが強くなり八方美人になり無理をしやすい場面もあります。

金銭の貸し借りや健康に少し注意が必要です。

しかし、劫財の10年は集団の中にいることで輝きイキイキしますのでチームワークを大切に過ごすことを意識してみると良いです。

大運食神

食神も大運は、とにかく「遊びと表現」の10年です。

女性から見て食神は「子供」を意味します。

これまで会社員勤めで、忙しく頑張ってた方に食神の大運が巡ってきたら、徐々に勤務日数を減らしお子さんとの時間が増えるなど。

また時間にゆとりができたことでダンスや趣味を楽しめるようになったと。

家族も仲良くおおらかに過ごせる10年となりやすいです。

haru
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知り合いの友人は会社員を辞めて思いっきり好きなことを楽しんでます。

大運傷官

傷官の大運は、「感性の鋭いアーティスト」創作活動がメインとなる10年です。

傷官は「傷つける官」であり正官を剋します。正官は「社会・名誉」女性から見ると「夫」の星でもありますので、そこに対して攻撃的になりやすい。

また、一匹狼になりやすく自分に気に入らないことは排除的になります。

言葉にも少しトゲが出るので人との衝突には注意が必要です。

大運偏財

偏財の大運は、「派手な人脈・お金の流動」の10年です。

偏財は、とにかくモテモテです。どこへ顔を出しても自然と人気者になれます。

この時期は、特にお金の流動が大きいので貯蓄するよりお金をまわす、流す使い方の方が良いのです。

商売もうまくいく10年となりやすいので、お店や事業を始めるにはとてもいい時期になります。

大運正財

正財の大運は、とにかく真面目にコツコツがキーワードです。

お金の星でもあるので、コツコツ貯金をするしあまりお金を使わない。節約家になる。(無駄使いを嫌う)何が自分にとって必要かを考え選別できます。

人付き合いも億劫になったり、無駄を省くので自分にとってのメリットとデメリットを考えて行動します。

最悪、友人が減るなんてことも・・・。

しかし、よく考えてみたら疲れるだけで時間泥棒の関係だったりします。

結果、長い目で見たら貯金がたまってたとか、貯まったお金で家を買ったり車を買うなど。

人間関係はより自分にとって、本当に必要な友人しか残らないなんてことも起こります。

大運偏官

偏官の10年は、とてもパワフルでスピードがあり行動的。

偏官はのキーワードは「社会と仕事」の星です。人や社会のために奉仕し情熱的です。

女性なら、夫や配偶者の星でもありますのでスピード結婚なんてこともあり得そうです。

共通して仕事や社会性が活発になりますので、職場が変わったとしても常に動きまわり忙しくなります。

恋愛も、人付き合いも盛んです笑。

偏官の10年はあっという間に過ぎますが、とても充実した10年になることでしょう。

haru
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気づいたら、馬車馬のように働いてた・・・。

大運正官

正官の大運は、「地位・名誉」に恵まれる10年です。

仕事や社会性の意味も持ちますが、どの年代で正官の大運が巡るかによりよります。

10代〜であれば、義務教育であり学校で集団行動、協調性を学びます。

ここでは「学校」という場がフィールドになります。勉強やスポーツも目標高く目指す優等生です。

20代〜であれば、「職場・社会」において責任感を強く持つようになります。

与えられた仕事はきっちりこなし周囲から信頼され出世を期待できる10年になります。

大運偏印

偏印の大運は、「自由・旅・好奇心」の10年になります。

偏印は知識の星ではありますが、型破りな星なので小さく収まるなんてことはしません。

そして自由を求め放浪の旅に出たりと、何かと変化の多い偏印の10年は揺るぎやすいのです。

これまで仕事に多く時間を割いてきた方が偏印の大運に入ると、これまでのやり方に疑問や不満が出やすくスランプや停滞感を感じるようになります。

偏印の10年に入ったらこれまでの価値観を変える勢いが必要になります。

そのために、新しい価値観を取り入れ興味のあることにチャレンジしたり「変化・変容」を意識して過ごしてみることが大事です。

大運印綬

印綬の大運は、古いものを受け継いだり知恵を授かることを意味します。

とくに「母親、義理母」と縁が強くなります。

あまり派手に動き回るより、環境は大きく変えず過ごすと良いです。

積み重ねてきたことに結果が出る10年でもありますので、ここで地位や名誉が得られるなんてことも起きやすいです。

またご両親との縁が深くなるので、同居や介護などの問題が起こる可能性があります。

特に母親がキーワードなので母親に関することに向き合ったり、傷が癒えたりなどと問題が解決する傾向もあります。

印綬の10年はあまり派手に動き回らず、環境はあまり大きく変えず過ごすと良いです。

大運の過ごし方

大運は10年という長いスパンであり、通変星のキーワードを意識的に生きることで運気の流れ通りに過ごせるのです。

例えば、偏官の年が充実していて運気が良かったと思っても、そのままの気持ちで次の大運を生きるのはかなりエネルギーの消耗につながります。

これまでうまくいってことが急にうまくいかなくなったなどと、停滞感とスランプを無駄に感じるなんてことが起きます。

現在私は「正財」の大運であり、前回の大運は「偏官」であると、少しペースは落ち着き「お金と人脈」に意識を向けます。

正財のキーワードは、コツコツ貯蓄を始めたり無駄使いを見直すでした。

いかなくてもいい飲み会をやめたり、人付き合いにも見直しが入ります。

このように、運気には明るく陽気な時期と内側に意識を向け静かに過ごした方が良い時期を交互に巡るのです。

停滞感や漠然としたモヤモヤがある方は、通変星のキーワードを意識して過ごしてみることで流れがスムーズになり問題の解決に繋がります。

まとめ

大運は10年という長い期間の運勢を見るのにとても参考になります。

というのも、私は四柱推命を知らなかった時期、これまで上手くいっていたことが全然うまくいかない・・・。スランプのような時期がありました。

そんな時、四柱推命の大運を知り気持ちのモヤモヤが晴れ楽になれました。

運気には波がありますが絶好調ばかりは続かないものです。

運気が悪いと感じる時は、ぜひご自身の大運の通変星を調べてみてください。

このように悩んでいる方の参考になれれば幸いです。                              お読みいただきありがとうございました。

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