恋人との喧嘩はできれば避けたい問題ですよね。
今回は、喧嘩の多いカップルは別れるべきなのか?を勝手に解説してみました!
また、四柱推命においても喧嘩が多くなる時期や相性もわかります。
よかったら参考にしていただけたら嬉しいです!
喧嘩が多いカップルは別れるべき?

喧嘩が多いカップルは別れるべきなのでしょうか?

ちょっと待った!早まってはいけませんよ〜!
同じように悩んでいる方々を参考にして、今の現状を把握してみましょう。
- Qカップルはどのくらいの頻度で喧嘩をするのか?
- A
個人差はあるものの、あるカップルでは月に1〜3回程度に対し、全く喧嘩をしないカップルもいるそうです。
- Q喧嘩が多い時期はあるのか?
- A
大きく分けて3つの時期があります。
①付き合いたてのすり合わせ期(1〜3ヶ月)
付き合いたてにありがちな、お互いの価値観や習慣の違いから喧嘩につながることがあります。
お互いを理解する時期だと考え、無理に相手を変えようとせず受け入れることも必要です。
②倦怠期(交際半年〜1年)
付き合いたてのドキドキ感が落ち着き、相手の存在を当たり前と感じる。
マンネリ気味になったり、相手が急に冷たいと感じることがあるそうです。
新しいデートプランを考えてたり、日頃の感謝を込めてプチプレゼントをしてみてはいかがでしょうか。
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③仕事や環境の変化
転職や引越し、就職・卒業に伴い喧嘩の増えるカップルは少なからず多いそうです。
また、慣れない環境によりストレスが溜まり会う機会も減ってお互いに不満が溜まります。
無理に会うよりも、適度な距離感を大事にした方がお互い心に余裕ができます。
- Q喧嘩するカップルの特徴は?
- A
こちらも、大きく分けると3つあります。
①感情的になりすぎて、冷静に話し合えない状況
怒り任せに言いたいことを言って、お互い傷つけあってしまうパターンです。
まずは、一旦頭を冷やし落ち着いてから話し合う必要があります。
②相手を否定したり、見下すような発言をする
例えば、仲が深まっていくとお互いの欠点に目がいき人格否定したり、攻撃的な発言をしてしまう場合があります。
「親しい中にも礼儀あり」という言葉があるように、お互いを責めるのではなく、「私はこう感じたよ」と主語を自分にする伝え方を意識することが大切です。
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③同じことで何度も喧嘩する
付き合いが長くなるにつれ、過去の問題を蒸し返したり返されたりと「またこの話?」「何回言っても直らない」など。
一方的に注意するのではなく、相手を受け入れ一緒に問題を解決していくスタンスが必要になります。
haru思い当たることろはありませんでしたか?喧嘩の多い原因に「愛情表現不足」が大半を占めるそうです。
お悩みの人相手がどうしたら愛を感じてくれるのでしょうか?

人によって愛情表現は様々ですが、言葉にして伝えたり、スキンシップをとることで安心する場合もあれば、物やプレゼントを贈るなどがあります。
「あなたのことを大事に思っているよ」気持ちを行動に移さなければ、もちろん愛情表現とはなりませんよね。
相手がどんなことで、喜んでくれるのかを見極めることが大事なのです。
そもそも、喧嘩できるほどお互いの存在を大事にしている証拠でもあります。
本音や腹を割って話すことで、不安や心配の芽を摘み取り改善することで、信頼関係を築くことができるのですね。
喧嘩が多い理由を、お互い原因を深掘りし俯瞰してみることで意味のない喧嘩を回避することができます。
喧嘩が多い時期を四柱推命でチェックする
本来お互いの命式全体を見なければ、詳しくは判断できませんが四柱推命による、喧嘩しやすい時期というのはあります。
まずはお互いの大運・年運をチェックをしてみましょう。
大運・年運に比肩(ひけん)が巡る時期
日干に同じ十干が大運・年運に巡ると比肩の年になります。例)日干乙に、年運2025年乙巳
周囲とのトラブルに注意な時期です。
比肩(ひけん)は独立・自立の星なので、自分の意見を突き通そうします。
ある意味、この時期に本当の望みや本音に気づく年になります。

相手に比肩が巡っている時期にできることは、意見を尊重しやりたいことを応援し見守ることです。
大運・年運に偏官(へんかん)が巡る時期
日干が剋される十干が大運・年運に巡ると偏官の年になります。
(陽干×陽干)(陰干×陰干)例日干己に大運天干乙
社会・仕事においてプレッシャーやストレスがかかりやすい時期です。
穏やかに過ごすとは無縁となり、社会・仕事に精を出し結果を出す年になります。
結果的に忙しくなり会える時間も少なく感じるかもしれません。

喧嘩が多くなりがちな時期ですが、相手にできることはちょっとした差し入れをしたり、できる範囲でサポートをすることです。

大運・年運に傷官(しょうかん)が巡る時期
日干が生じる十干が大運・年運に巡ると傷官の年になります。
例)日干庚(陽)、年運癸(陰)
周囲に対して攻撃的になりやすい時期になります。傷官の時期は、何かと神経質でピリピリしやすいです。
また、夫を剋す星でもあるので夫婦喧嘩が多くなり、夫婦・カップルとの間に亀裂が入る恐れがあります。

特に女性に傷官の年が巡ると夫・彼氏に対してトラブルが起こり喧嘩が増えます。
不平不満を相手にぶつけて喧嘩勃発に注意!
この時期に大切なのは、ストレス溜め込まず発散を心がけることです。
一人カラオケ・温泉でリフレッシュ・趣味創作活動にエネルギーを発揮した方が、傷官の運気を上手く活用できます。
喧嘩が多い結婚・パートナーの相性を四柱推命でみる
喧嘩が多い結婚やパートナーとの相性は四柱推命でわかることがあります。
大きく分けて3つあります。
- 相剋関係
- どちらかの相手に必要のない五行が大過している
- 身強・身弱のパワーバランス
相剋関係

五行の関係により、性質が異なりますので性格や趣向の違いから喧嘩につながることがあります。
例)日干が甲(きのえ)の方が相剋関係になる五行は、土(戊・己)金(庚・辛)です。
特に陽と陽の組み合わせは強い相剋を生みます。
甲と庚・甲と戊は陽の十干同士であり相剋関係となります。
しかし相剋は、攻撃・刺激を与える関係なので相性においては、自分にないものを補いプラスになる部分もあります。
相手にとって必要のない五行が大過している

必要のない五行の大過って何?となりますが、わかりやすく例えてお話ししてみます。
例)日干丁(ひのと)身強であり、命式に火の五行が大過の場合
相手は、日干甲(きのえ)身強で命式に木行が大過状態。本来は木(薪)を火に焚べる関係で相性は最高です。
しかし、この命式は丁が身弱であり火のパワーが少ない場合に限ります。
木多火熄(もくたかそく)となりみずみずしい若い木を炎に焚べると、火はびっくりして勢いを弱め消えてしまいます。
相性では、多すぎる(相手に必要のない五行)エネルギーは相手にとってお腹いっぱいの状態になり、「もういらない!」となり終いには動けなくなります。
相手の過剰な束縛や好意にうんざりして、ありがた迷惑となりお互い気持ちにズレが生じて、喧嘩につながることが起きます。
身強・身弱のパワーバランス

四柱推命において人には、命式の身強・身弱があります。
日干が強い人を身強とし、日干が弱い人を身強とします。
身強は日干を強めてくれる同じ五行が月干支にあること、命式に日干と同じ五行が多いかによります。
身弱は、日干に同じ五行(月支)がない場合や、日干対して相剋関係の五行が複数ある命式のことを指します。
身強は意思がしっかりしてリーダータイプである反面、身弱は受け身で周囲に合わせる協調性タイプになります。
一見相性はバランスが取れてみれますが、カップルとなると身強のわがままに身弱が振り回される関係となりやすいのです。
身弱は、喧嘩となるといち早く折れるか無言をキメて音信不通になるかのどちらかです。

この相性の場合、身強は思いやりと、時に自分の弱さを認め受け入れることが大切になります。
身強が身弱をサポートするとパワーバランスが保てられます。
まとめ
今回は、喧嘩が多いカップルは別れるべき?なのかを解説してみました。
できることなら、無意味な喧嘩を避けたいですよね。
最悪の結果を迎えないために一つ一つ冷静に「どうして喧嘩になった?」と一度原因を深掘りしてみてください。
感情的になって怒り任せの喧嘩にならずに、信用関係を築けるような話し合いになります。
ぜひ参考にしていただけたら幸いです。
お読みいただきありがとうございました。
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