正官星は「社会・仕事」の星でもあり、女性から見れば「夫」「結婚」としてもみます。
そんな正官が、命式に３つあることで男性と縁ができやすいのか？と考えられ正官女性はモテるのでは？考えられます。
また、四柱推命において運勢を見るのに重要な大運。
そこに「正官」が巡るとどうなるのか?結婚や仕事運について解説してみました。
正官が３つある女性はモテる？
四柱推命において、正官は仕事・社会の星であり「責任感」「規律を守る」「真面目」といった意味も持ちます。
また、女性から見て正官の星が命式にあると「夫」「結婚運」を見ます。これにより２つ以上正官が命式にあればそれだけ意味合いが強くなります。
責任感と信頼性があり、正官の持つ品格や礼儀正しさは周りに好印象を与えます。
しっかりとした自己管理能力があり、異性にとって安心感と信頼性を得ます。
お嫁さんにしたい通変星No.１ですね！
よって異性からのお声は多く、正官が２つ以上ある方はモテるといわれるのかもしれませんね。
正官が２つ以上あることにより、恋愛においてはより慎重になり真面目な恋愛をします。
遊びの恋愛より、安定した関係を求め信頼関係を大切にします。
この真剣で真面目な面が、異性にとってまた魅力的に感じられモテるのだと思います。
正官の大運
大運に正官が何歳ごろに巡ってくるのか？が10年を生きる上で重要になります。
私を例にしますと、日干「丙」で、正官となる大運や年運の天干に「癸」がくるとその大運10年間は「正官の年」となります。
大運は約10年間の運勢を表し、正官のテーマとする「社会・仕事」に関心が向き活動的になります。
また女性にとっては男性とのご縁も多くなり、正官の大運・年運に結婚する人も多くいます。
何歳頃に正官大運が巡るのか？が重要になると思います。
過ごし方が後の大運を生きる上で大事になるからです。
よかったら参考にして見てください⇩
ご自身の大運は検索すれば無料で出てきますよ！
こちらも参考にしてみてください↓
正官女性の結婚運
四柱推命において女性の命式に正官があれば、結婚を意識しやすいタイプとなります。
命式に正官がなければ、あまり結婚に関心がない傾向にあります。
しかし命式に正官がなくても結婚している人はたくさんいますが、女性には夫の星である「正官」または「偏官」が大運、年運に巡ってくれば、お付き合いしている方とこの時期に結婚をする。
といったことが起こりやすいのです。
女性から見て自身が「妻」という社会的立場を得ることで、意識する流れが到来するのではないかと思います。
また、正官が３つあると結婚に対して非常に誠実で安定した家庭を築くことができます。
その反面相手にも同じように高い基準や理想を求めがちになりやすいので、視野を広く持ち柔軟性をもつことが大事になりそうです。
正官が３つある女性の仕事運
正官が３つある人の仕事運は非常に良好です！
特に社会的な成功やキャリアの面で強い運気を持っています。
正官が３つあることで、責任感や規律リーダーシップがさらに強調され、仕事において重要な役割を果たしやすくなります。
正官が３つもあると、会社や同僚からの支持はあつく評価は高まります。
正官の特徴である、「地位」につく出世や昇進の機会は多いでしょう。
もちろん正官が３つなくとも１つあれば、社会・仕事に対してバランスの取れた働きをします。
命式のバランスも大切なので、全てがそうとは言い切れません。
適職は、ズバリ！規律や秩序が求められる職業に向いています。
たとえば、管理職、公務員、軍人、法律関係、教育者、医療関係、金融業界など、安定性や責任感が重視される職場が適しています。
また、組織内でのリーダーシップや管理能力を発揮できるポジションも向いています。
ポチップ
ポチップ
まとめ
正官について解説してきました。
正官は生きていく上で非常に大事な「社会・仕事」の星です。
規律やルールを真面目に守る誠実な性格は、人々から信頼され評価されます。
正官があるおかげで、人々はこの世のルールを守って生活ができているのだと思います。
正官がないからダメではなく意識の問題です。
四柱推命においては、ない通変星を意識することで命式全体の五行バランスが整うのです。
私の命式には正官はないですが、9歳からの大運で正官が巡ってきてくれたおかげで社会性や働くことの意味を学んだと感じます。
それはそれで、私なりの正官を生きてきて今があるのだと感じます。
こちらも⇩
お読みいただきありがとうございました。
人気記事