今回は、四柱推命において、十干の2番目である乙(きのと)女性はモテる?の疑問と特徴•性格についてと相性も解説してみました。
乙が、日干にある方はぜひ参考にしていただけると幸いです!
乙(きのと)女性はモテる!
乙は、モテる?と疑問を持つまもなく、乙はモテます!
はい、断言できます!なぜかと言いますと、友人に何人か日干乙で、みんなモテまくってるから。
告白やナンパされる数が桁違いなんです!その反面、付き纏われたり、ストーカーにあったりと。
ある友人は、モテるのが嫌すぎて髪の毛バッサリ切って服装もボーイッシュな感じにしてましたね。
モテるがゆえ、恋愛が苦手になったりと苦労する場合もあるそうです。
乙は、見た目も可愛らしくて、アイドル系なので基本モテ要素をたっぷり含んでおられる方が多いです。
四柱推命で見た目や第一印象はだいたい年柱の年干支でみますが、その人の本質や性格、恋愛結婚に関しては日干支がとっても重要になります!
日干乙は、人に対する態度は穏やかで愛嬌があり、見た目だけとは限らず性格もモテる要素になってるのですね。

十干No. 1モテモテ
乙(きのと)の特徴と性格
四柱推命において、乙の特徴と性格はどんなでしょう?
十干の2番目、五行では「陰の木」で自然界に置き換えると「草花」になります。
草花をイメージすると、大地に根を張り空に向かって伸びていく。雑草魂のように、踏みつけられてもまた生え伸びる根性としたたかさがあります。
どこにでも、草花が育つことができる柔軟性に愛くるしい姿は、人々に癒しと生命力を与え勇気や元気を与えます。
一見、ひ弱そうに見えますが精神力や忍耐強く協調性があるので基本、誰とでも仲良くなれます。
乙(きのと)芸能人
乙を日干に持つ芸能人、アイドルは多くいます。
- 髙橋海斗(乙酉)
- 永瀬廉(乙亥)
- 神宮寺勇太(乙巳
- 松坂桃李(乙巳
- 林遣都(乙巳)
- 志尊淳(乙未)
- 高良健吾(乙丑)
- 後藤真希(乙丑)
- 有村架純(乙丑)
- 土屋太鳳(乙丑)
- 峯岸みなみ(乙未)
- 安達祐実(乙未)
- 剛力彩芽(乙亥)
- 大島優子(乙巳)
- 渡辺直美(乙巳)
- 柴咲コウ(乙卯)
乙(きのと)の恋愛傾向
乙は、どんな恋愛傾向があるのでしょうか?
優しくて物腰の柔らかい乙は、恋愛においてもよくモテるし草花のように見た目が愛らしく、見ていて癒されるので自然と人が寄ってくるのだと思います。
アイドルや芸能人に乙をもつ方も多くいるのも納得なのです。
しかしモテるがゆえに、優しくてはっきりとNO!とは言えない性格なので流されやすく、押しに弱いところがあります。
乙の、愛嬌があり優しくてコミュニケーションの良さを活かしつつ、押しに弱い部分をコントロールできれば乙の恋愛は充実のあるものになります。
乙(きのと)と十二支の組み合わせ別恋愛・結婚
日干支を見ることで簡単に恋愛、結婚相手がわかります。
日干は「自分自身」、日支は「相手に対する態度」「どんな相手をパートナーや配偶者に選ぶか」になります。
乙丑(きのとうし)の恋愛・結婚
乙は「草花」で、丑は「土」「1月の田畑」の関係です。木は土から栄養をもらう関係ですので、相手からエネルギーや刺激を吸収し学べることが沢山あります。
相手が尽くすといった関係の方が上手くいきます。
乙卯(きのとう)の恋愛・結婚
乙は「草花」で、卯は「木」「3月の草花」です。この組み合わせは、より草花としての魅力があり目立ちます。
相手も同じように、似たもの同士で友達のようなパートナーや配偶者となります。
乙巳(きのとみ)の恋愛・結婚
乙は「草花」で、巳は「火」「5月の火」です。五行の関係で木は火に力を与えます。
配偶者やパートナーとは、尽くし尽くされでとても良い関係が築きやすいです。
乙未(きのとひつじ)の恋愛・結婚
乙は「草花」で、未は「7月の田畑」です。気温も温かく植物が育つにぴったりな季節です。
また、木は土から栄養を吸収するといった関係なので、相手からアプローチがあり好意的です。
配偶者やパートナーは尽くしてくれる人でしょう。
乙酉(きのととり)の恋愛・結婚
乙は「草花」で酉は「9月の収穫期」「剪定ハサミ」です。五行にすると、木と金の関係であり剪定バサミで草花を刈るといったイメージです。
なんとなく、自分が相手に抑さえ込まれやすい関係で緊張しなかな自分を出せない感じになります。
相手に尽くしすぎず、バランスを意識することが大切です。
乙亥(きのとい)の恋愛・結婚
乙は「草花」で亥は「11月の雨」です。五行にすると、水が木に栄養を与える関係です。
尽くしてくれる配偶者やパートナーで面倒見がよく、母のように手助けしてくれます。(ちょっと過保護気味)

乙(きのと)と十干別相性恋愛・結婚
日干同士で相性を簡単に見ることができます。
ご自身の天干と相手の天干を、自然界に置き換えて相性を読み解いてみましょう。
乙(きのと)と甲(きのえ)
乙(草花)と甲(樹木)は、同じ「木」の五行になります。乙(草花)は甲(樹木)に蔓のように樹木のように巻き付き栄養を吸収します。
一見、気が合うように見えますがライバルのような関係で、甲が男性で、乙が女性なら自然と相手を立てられ協力し関係は安定します。
乙(きのと)と乙(きのと)
乙(草花)と乙(草花)は、同じ「木」の五行になります。乙は草花であり同じもの同士で気が合います。
この相性は、まるで自分が隣にいるかのようで相手の考えてることがなんとなくわかります。一緒にいて楽ではあるけどあまり刺激や、引き合うものが少々弱いのです。
乙(きのと)と丙(ひのえ)
乙(草花)と丙(太陽)の組み合わせです。太陽が草花にあたたかたと光を与えます。
この相性は、お互いが必要とし合います。草花にとって太陽は必要な存在であり、草花は与えてもらったらそれに応えようとします。
乙(きのと)と丁(ひのと)
乙(草花)と丁(灯火)の組み合わせです。薬草を燻すようなイメージで癒しが思い付きます。
木が火に力を与える関係になりますので、丁にとって乙といると元気をもらえるのです。乙が丁に尽くす相手となります。見た目もタイプとなる人も多いです。
乙(きのと)と戊(つちのえ)
乙(草花)と戊(山)の組み合わせです。山や岩に生える草花をイメージします。
木は土から栄養を吸収し、山の状態(相手の命式)にもよりますが山一面に草花が咲き誇るのか、岩山からちょろっと伸びる草花になるかなのです。
つまり、この相性はお互いのパワーバランスによって相性が変わってきます。
乙(きのと)と己(つちのと)
乙(草花)と己(田畑)の組み合わせです。田畑に苗を植え作物が育つイメージです。
実り合い、乙は己から栄養を吸収し見事な作物へと育ちます。己は育てることを使命としてますので、乙を育てることに充実感を覚えます。
乙(きのと)と庚(かのえ)
乙(草花)と庚(芝刈り機・農器具)の組み合わせであり、干合の相性です。
庚が乙を剋す関係になりますが、草花を刈ることで美しく整備された庭や芝生となります。庚は正しくあるために、乙を必要以上に管理したがり束縛します。
乙がフラストレーションを溜めないように工夫することが大切です。
乙(きのと)と辛(かのと)
乙(草花)と辛(剪定ハサミ・カッター)の組み合わせになります。
辛は乙と出会うと、剪定ハサミやカッターとしての役割となります。辛の役割は、乙を美しく身立たせるために働きかけます。
しかし、そんな辛にいつしか自然にのびのびと育ちたい乙は窮屈に感じるのかも知れません。
乙(きのと)と壬(みずのえ)
乙(草花)と壬(海・川)の組み合わせです。海藻・海草海の中にも草花があります。
乙は壬の中でゆったりと育ち、一緒にると居心地がよく母と子のような相性になります。居心地の良いあまり相手に流されるなんてこともあります。
乙(きのと)と癸(みずのと)
乙(草花)と癸(雨)の組み合わせです。草花にとって恵みの雨となります。
恵の雨は、知恵を与えます。どこで草花が咲き誇れるか?どこなら十分に雨の恩恵がもらえるか?乙は癸から沢山のことを学び、吸収します。
まとめ
今回は、四柱推命の十干の2番目乙(きのと)について解説してみました。
乙の良いところは、とにかく柔軟性と愛嬌で人を癒し元気をくれるところです。
そしてモテる!人が寄ってきやすい素質が備わってますので、否定せず存分に良いところを活かしてもらえたらと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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