今回は四柱推命で見る、運命の人の特徴や結婚相手の容姿、結婚時期を解説してみました。
運命の人の特徴を知って、周りを見渡してみてください。
意外に近くにいる人かもしれませんよ!
運命を感じる瞬間

そもそも、運命を感じたことはありますか?
人との出会いもあれば、物との出会いまでさまざまある運命ですが。
よく耳にする「この人と結婚するんだろうな」というフレーズは、言葉にし難いなんとなくそう思った「直感」として感じるものもあります。
根拠はないけど、体の内側からくる絶対的な自信や、懐かしさを感じ昔から知っているような感覚、偶然が度々重なることで運命を感じるということはよくあります。
出会った瞬間「この人だ!」とお互いにビビッと感じ、障害もなくあれよあれよと結婚に至る人達もいます。
ドラマチックに展開していく運命もあれば、穏やかに安心感を与え合う運命の出会いもあります。
しかし、結婚に結びつくかどうかはやはり、お互いの信頼関係を築いた先にある「賜物」なのではないのでしょうか。


四柱推命で見る運命の人の特徴

ここからは、四柱推命を使って運命の人の特徴を解説していきます。
相性においては、お互いの命式全体を見て判断しなければわからないことがたくさんあります。
とくに以下の3つは相性において「運命を感じるなにか」となる組み合わせになります。
日干同士の相性を見る
四柱推命では、年柱・月柱・日柱・時柱の4つの柱から運勢や運命を見て判断します。
※とくに恋愛・結婚の相性をみるには、お互いの日干が必要になります。
日干は「プライベート・配偶者・パートナー・結婚」の場所であり、自分自身を表します。
日干の調べ方はネットで簡単に出せますが、おすすめは一から自分の四柱推命(命式)を調べてみる方法です。
自分で四柱推命(命式)を見れれば、より詳しく運勢を知ることができ、起きる出来事や予想に備えることができます。
何よりも、自分の運勢に理解が深まり納得ができます。
行動するべき時期や受け身で過ごした方が良い時期などを知れるので、取り越し苦労しやすい人にとって、四柱推命は頼れる存在になってくれます。

私は心配性の取り越し苦労タイプなので、四柱推命で運勢をあらかじめ予想しておくことで計画を立てやすくなります。
では、日干が分かったところで一つづつ解説していきますね。
干合(かんごう)
一見すると、全然タイプじゃない!と感じるのですが、関わっていくうちに沼にハマる相手となります。
離れがたい関係になるのも干合の特徴といえます。

結婚相手の容姿の特徴も参考にしてみてください
重要なのは日干同士の相性ですが、日干と月干が干合でもご縁や運命を感じやすい傾向にあります。
【干合となる十干の組み合わせ】
- 甲ー己
- 乙ー庚
- 丙ー辛
- 丁ー壬
- 戊ー癸
三合(さんごう)・半会(はんかい)
十二支のうち相性の良い3つの干支の組み合わせです。「三合会局」ともいいます。
亥ー卯ー未・・・「木」のエネルギーが強くなります。※支旺「卯」
寅ー午ー戌・・・「火」のエネルギーが強くなります。※支旺「午」
巳ー酉ー丑・・・「金」のエネルギーが強くなります。※支旺「酉」
申ー子ー辰・・・「水」のエネルギーが強くなります。※支旺「子」
例)日支「辰」で相手の日支に「子」もしくは「申」の場合や、月支・年支・時支のどれかにあれば三合会局となります。
半会は、※支旺を含んである場合になります。
例)日支「午」で相手の日支「戌」か「寅」※戌と寅では半会にはなりません。
しかし個人的には、三合の中でどれかしらの干支がお互いの命式にあれば、相性が良いと感じます。
気が合うのはもちろんのこと、惹かれ合う相性です。
実際、仲の良い夫婦や芸能人、カップルは三合・半会の相性を持っています。
支合(しごう)
支合は、相性の良い2つの支の組み合わせです。
結びつきが深い相手であり、「協調・引き合う」といった意味があります。
- 子ー丑
- 寅ー亥
- 卯ー戌
- 辰ー酉
- 巳ー申
- 午ー未
例)私の場合・・・日干支は丙辰で、干合は辛、三合は子・申、支合は酉となります。
「辛酉」か「己酉」、「戊子」、「戊申」を日干支に持つ人に「運命を感じる」相手となります。

私の周りの友人や好きになるタイプは土(戊・己)の人が多いし、子年の人とはすごい気が合います。
辛とは、初めは苦手意識が働くけど徐々に仲良くなり、いつの間にか離れたがたい存在となっていることに気づく・・・。
四柱推命で見る結婚相手の容姿

四柱推命で見る結婚相手の容姿について解説してみます。
四柱推命は、生年月日・生まれた時間にそれぞれ十干・十二支を陰陽五行に振り分けた「命術」になります。
結婚相手に良いとされる相性を簡単に見る方法があります。

相生(そうせい)
上の図のように、木が火にエネルギーを与えてる関係を相生といいます。
例)日干(甲・乙)→日干(丙・丁)
甲・乙(木)にとって、丙・丁(火)は相生(そうせい)の関係になります。
木が火の燃料となるように、木にとって火は好きなタイプで尽くしたい存在である気の合う相性です。
木にとって結婚相手の容姿は、火の特徴がある人となります。or水の特徴がある人
※相生の関係であれば、甲・乙(木)にとって壬・癸(水)からエネルギーを与えられるので、相性としても非常に良い。
【相生の関係】
- 木(甲・乙)ー火(丙・丁)
- 火(丙・丁)ー土(戊・己)
- 土(戊・己)ー金(庚・辛)
- 金(庚・辛)ー水(壬・癸)
- 水(壬・癸)ー木(甲・乙)
容姿の特徴
日干がどの五行なのか?命式の中で多い五行がどれか?によって、見た目や特徴が変わります。
イメージとして、芸能人を例に上げてみました。

あなたの好きなタイプの五行は、運命の人かもしれませんよ!
木行・・・日干が(甲・乙)・干支(寅・卯)が命式に多い方
手足が長い・高身長・神経質・リーダータイプ
芸能人・・・高良健吾・上杉柊平・佐々木蔵之介・沢村一樹・生田斗真・豊川悦司・松坂桃李・志尊淳・天海祐希・小泉今日子・藤原紀香・和田あき子・土屋太鳳・有村架純
火行・・・日干が(丙・丁)・干支(巳・午)が命式に多い方
目鼻立ちがはっきりしてる・華やか・目立つ・気分屋
芸能人・・・山崎賢人・横浜流星・鈴木亮平・星野源・竹野内豊・竹内涼真・新田真剣佑・杉咲花・広瀬すず・菜々緒・橋本環奈・新垣結衣
土行・・・日干が(戊・己)・命式に土が多い方
筋肉質・骨格がっしりしている・小麦肌(日焼けが似合う)・安定的
芸能人・・・山下智久・香取慎吾・堂本光一・吉沢亮・反町隆史・江口洋介・仲野太賀・北村匠海・北川景子・吉高由里子・井上真央・深田恭子
金行・・・日干が(庚・辛)・命式に金が多い方
華奢・繊細・色白・言葉が鋭い
芸能人・・・・GACKT・DAIGO・神木隆之介・松本潤・大澤たかお・佐藤健・平野紫耀・向井理・妻夫木聡・常田大希・安室奈美恵・仲間由紀恵・桐谷美玲・二階堂ふみ
水行・・・日干が(壬・癸)・命式に水が多い方
色気がある・色白・自由人・おおらか
芸能人・・・綾瀬はるか・川口春奈・池田エライザ・佐々木希・長澤まさみ・菅田将暉・小栗旬・斎藤工・岸優太・松山ケンイチ・坂口健太郎・長瀬智也
四柱推命で見る結婚の時期

四柱推命で結婚の時期が、「通変星」で簡単にわかります。
男性と女性で結婚の時期が異なるのが特徴ですが、今の時代的にどちらも関係ないように思います。
共通して結婚に良い時期は、「財星・官星」となります。
男性・・・財星(偏財・正財)が大運・年運に巡る時期
女性・・・官星(偏官・正官)・漏星(傷官・食神)が大運・年運に巡る時期
※女性にとって子供の星は漏星になります。(出産・子供に関わる)

例えば、上の画像で見ると日干丙(女性)にとって、大運・年運に「癸」が巡ると正官の年になり結婚に良い時期となります。
詳しくは、以下の記事で解説してます⇩良かったら参考にしてみてください!
結婚に良い時期をプロに鑑定してもらう
四柱推命を勉強する時間を確保できない!という方は、一度プロに鑑定してもらうのも一つの手です。
私のおすすめの鑑定士さんは、「水晶玉子先生」です。
水晶玉子先生の書籍は、ほぼ読破しており四柱推命を知るきっかけにもなったお方です。
テレビやメデイアにも度々拝見しますが、驚異の的中率に芸能人の方から著名人に至るまで運勢傾向などを当てまくる鑑定士さんです!
まとめ
今回は、四柱推命で運命の人の特徴について解説してきました。
四柱推命で相性の良い人がわかると、自然と周りには好きな人しかいない。という現象が起こります!
ぜひ参考にして運命の出会いを引き寄せてみてはいかがでしょうか。
お読みいただきありがとうございました。
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