十二支の5番目の辰年には、「龍」が割り当てられます。
龍は架空上の生き物で、他の動物とは異なる点が特徴的です。
私は、龍と言えばドラゴンボールの神龍を思いついてしまうのですが・・・。
中国において龍は天や皇帝の象徴とされ、非常に神聖な存在として扱われております。
そういったイメージにより、辰年女性はプライドが高く気が強いと思われてるのでしょうか?
また、四柱推命によって命式のどこに辰があるかによっても意味合いが変わってきます。
性格や特徴、空亡についても解説してみました。
辰年女性は気が強い?
辰年の女性は、気が強いと目にしますが本当なのでしょうか?
そもそも気が強いとは、「自分をしっかり持っている人」で他人の意見に左右されない、強い意志のある人といえます。
辰年の特徴に頑固なところがあり「これだ!」と思う目標に対してまっすぐで自己主張は強い方なので、人に合わせるのは少し苦手なところがあります。
そういった部分しか見えてない人には、辰年の女性は気が強いと誤解し思われてるのかもしれません。
辰年生まれの方は、2012・2000・1988・1976・1964年の方々です。
干支は12年を一周し、「2024年辰年」の前回は「2012年の辰年」ということになります。
私は辰年生まれで、同級生全員気が強いか?というと必ずしもそうとは限りません。
四柱推命によると、年柱の干支は辰になります。(生まれた月による)
上の生まれの人々が全員気が強いのか?という話になってしまいますよね・・・。
四柱推命において、命式のどこに辰があるかにより一層辰年の特徴がはっきりわかります。
辰年の性格と特徴
辰は水分を含んだ土で、作物や樹木を育てるに必要不可欠な存在になります。
「辰」は他の漢字からも「震」「振」があり、「万物が身を震わせながら成長」「日の光が昇る」「植物が芽吹く」といった意味を持ちます。
春が終わり、夏に向かう季節を象徴する字でもあります。
そのため辰年は成長や発展、エネルギーの高まりを象徴する年とも言われます。
辰(たつ)
- 季節:春(4月)土用
- 時刻:7時〜9時
- 方位:東南
- 陽土性
辰は十二支で唯一存在しない架空の動物になります。
掴みどころのないどこか浮世離れしている雰囲気があります。
外見は、春の暖かさに穏やで寛大なイメージがありますが、内面は激しい感情があります。
自己主張は割と強い方で、短気なところがあり、思うようにいかないとフラストレーションをためやすいので、感情のコントロールを工夫することが大切です。
辰年の方は、プライベートや素性を本当に仲の良い人以外は滅多に見せず、明かすことは少ないでしょう。
ひとりの時間を大切にし、お家でまったりしてることが多い。
また集団行動はあまり得意な方ではなく、プライベートは一人で行動することが気楽と感じます。
辰は、水と親和性があるのでストレス発散方法としては温泉・プール・海水に手足を浸すなど。
体や心の老廃物は溜め込みがちなので、水(白湯・常温)はこまめに摂ることをおすすめします!
辰年が月支・日支にある人が重要
四柱推命には、生まれた年・生まれ月・生まれ日・生まれた時にそれぞれに干支が入ります。
それを総合的に判断し、その方の性格・特徴・運勢傾向・適職・恋愛・人間関係など占います。
特にその方の性格や本質がわかるのは、生まれた日に入る干支(日干支)と、生まれた月に入る干支(月干支)です。
- 日支が辰
日柱は、自分自身・プライベート・配偶者・パートナーの柱です。
例)日柱【丙辰】場合
日干丙で地支辰であり、五行にすると丙は「火」辰は「土」になります。
日干は自分自身、地支は配偶者やパートナとの関係性をみます。
火と土は相生なので、丙が辰に力を与える、応援するといった関係になります。
丙(自分)は面倒見が良く、世話を焼きたくなる配偶者やパートナー(辰)を選ぶ傾向にあるということがわかります。
- 月支が辰
月柱は、社会・仕事・友人への態度や関わり方を見ます。特に、月支は「本質的な性格」を表します。
月支に、辰がある方はよりその性質がはっきり出ます。
例)月柱【甲辰】の場合
甲(木)と辰(土)の組み合わせは、相剋関係になりますが木にとって土の栄養がなければ立派な樹木にはなりません。
よってこの組み合わせは天干甲にとって辰は大事な支えとなる存在なのです。
月干に甲を持つ方は、特に社会活動・仕事において「これだ!」と思う目標を見つけたら達成するまで諦めず最後までやり抜きます。
そこに地支が辰があることで、甲のサポート役となります。
- 年支が辰
年柱は、見た目や第一印象・親先祖から受け継ぐもの関わり方(年干は父方・年支は母方)を見ます。
年干支が辰の方は、美意識は高めで綺麗好きで面食いです。
凛とした雰囲気があり、見た目は清楚な雰囲気があります。または、母親か母方の親族に美形の人がいるかもしれません。
辰年と相性の良い干支
辰は土の五行ですが、ある干支と組み合わさると五行が変化する場合があります。
特に相性が良いとされる干支は以下になります。
支合・・・【酉】とり
結びつきが強く、安定感がある相性です。一緒にいて話が合う、意思疎通がうまくいき気が合う関係です。
「協調・引き合う」という意味合いを持ちます。
三合・・・【子・申】ね・さる
相性の良い組み合わせで、自然と引き寄せられる相手です。
「発展・拡大」の意味があり、仕事のパートナー、恋愛関係でもお互いを高め合える相手です。
※子か申どちらかの干支組み合わせで「半合」となり、三合ほど強くはないけど相性の良い組み合わせになります。
辰年と相性の悪い干支
相性が悪いといわれる干支は以下になります。
七沖・・・「戌」いぬ
辰から数えて7番目に当たる干支は戌年で、相対する相手なので「対立・摩擦」といった意味を持ちます。
しかし、戌は辰と同じ土の五行なのでそれほど大きな対立や摩擦は起こりません。
自刑・・・「辰」たつ
同じ辰が年運や大運に巡ったり、命式にある場合自分を剋する自刑となります。自分で自分を追い詰め、葛藤が起きやすいのです。
自刑の相性は、お互いに傷つけあったり意地を張ってしまいなかな物事がスムーズにいかないように感じます。似たもの同士が故なのか。
個人的に、辰が巡る年は確かにしんどかった・・・。
命式に辰があり、年運や大運に辰が巡る場合はご注意ください。
※他にも、破や害といった相性が良くないといわれるものがありますが、冲や刑に比べるとさほど影響は少ないです。
ここでは割愛させていただきました。
空亡について
空亡は、十干と十二支を組み合わせていくと、必ず干支が2つ余るということになります。(十干を得られない干支)
この余った干支のことを、四柱推命では「空亡」と呼んでます。
空亡の十二支は、十干がないということは天のエネルギーを得ることができないので、空亡の時期や命式に空亡があるかないか?はとても重要になります。
空亡の時期は、物事が思い通りに進まない、判断が鈍る、新しいことを始めるよりは、おとなしく受け身で過ごすと良い時期になります。
例)
●戌亥空亡(十干を得られない)
甲子・乙丑・丙寅・丁卯・戊辰・己巳・庚午・辛未・壬申・癸酉・戌・亥
空亡表を載せてます↓よろしければこちらもご覧ください。
辰巳空亡になる人(日干支)
2024年は辰年で、2025年は巳年になります。
つまり、辰巳空亡の方はこの2年間が空亡の時期にあたります。
2024年は、もう終わりを迎えてますが辰巳空亡をお持ちの方はいかがお過ごしでしょうか?
辰巳空亡の方は、日干支が「甲午・乙未・丙申・丁酉・戊戌・己亥・庚子・辛丑・壬寅・癸卯」の方々になります。
世間では1月1日(元旦)からが新しい一年の始まりなのですが、四柱推命において干支の切り替えは、節分後の約2月3日ごろが一年の始まりとみます。
辰巳空亡の方は、あと1年ちょっとの辛抱です。
空亡が明けてくるのは、2025年後半からなので体や心に無理をせず、ゆったりモードでいきましょう。
まとめ
今回は、辰年について解説してみました。
命式に辰がある方や空亡に辰がある方にとって参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。
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